願いを叶えるコツの一つは「未来予測」です。
願いは叶えるモノであって、自動的に叶うモノではありません。
自動的に思ったようになったのであれば、それは願いが叶うように選択した結果です。
ここで大事になるのが新月や満月の願いです。
といっても、新月や満月が大事という意味では無く、新月や満月に願うやり方を日常にする事が大事という話です。
新月や満月は願い事を書き出すところから始まります。
次のステップは、書き出した願いを叶えるためにどうするかを書き出します。
願って願いが叶うこともあるかもしれませんが、叶いやすくするために、叶えるまでのルートを描きます。
願いによってはタイムリミットがあるので、その場合は願いを修正して願った状態に近いようにしていきます。
願うときには「願いの本質」を大事にすると、なお良いです。
結婚したいという願いがあったとき、結婚をしたいのか、好きな人と一緒になりたいのか、家族を作りたいのかで方向性が違います。
どれか一つだけ選ぶならどうする?と問われて、出した答えが本質です。
願いによっては結婚をしなくても叶うこともあるので、願うときには自分が望んでいることの本質を探し続けます。
探す作業によって、どうしたら良いかも分かってくるので、それによって今やることが決まります。
自分が願っていることは未来の一つの到達点です。
その到達点にたどり着くために必要な道筋を考える事が未来予測です。
最初は曖昧な部分もたくさん出てきますが、動き始めたら曖昧な部分も埋まっていきます。
曖昧な部分が埋まってくると、「あ、自分が望んでいたのはあっちじゃなくてこっちだった」となることもあります。
願いを叶えようとするからこそ分かる、本当の未来と言えるのかも知れません。