占いを受けるタイミングの話はちょいちょいしています。
虫の知らせのように占いを受けたくなる場合もあれば、不安が強くなって受けたくなることもあります。
占いを受けたくなるときの全てが大事なタイミングではありません。
その見極めをするために、私のところでは事前に相談をして頂いてますし、直接鑑定の依頼があったとしても内容を拝見してから話を進めています(一旦保留にして頂くこともあります)。
占う側としては依頼をされれば占った方が商売になりますが、相談者のことを考えるとそうもいきません。
気をつけたいのは自分以外の人を占って貰おうとする時です。
これは注意が必要で、良かれと思って相談しているので尚更です。
注意が必要な理由はお節介だからです(本人が望んでいるなら、本人が相談した方が得られる物が多い)。
お節介は人間関係のトラブルの元となり、現在から将来に渡って問題を引き起こしやすくなります(夫婦関係・家族関係を壊す可能性も高いです)。
良い形にしたいと思って相談するなら、そういった周りのことが気になっている自分を占って貰うと良いです。
状況にもよりますが、今の自分を持てあましているため、周りに意識が向いている可能性があります。
その状況を占っていくことで、今の自分に必要な事が何か分かってきます。
自分を占っていくと、周りのことよりも自分の方が大事だったことに気がつけるかも知れません。