よくあるマインドの話です(笑)
見方・受け止め方は様々ですが、自分が前向きか後ろ向きかを理解しておくことで、人生が変わるという話です。
自然と前向きに物事をとらえようとする人には前向きな人が集まり、後ろ向きに物事をとらえようとする人には後ろ向きな人が集まります。
一時的に前向きグループに後ろ向きな人が参加する事もありますし、その逆もありますが、最終的には合わないので収まるところに収まります。
ここで大事なのは、前向きだから幸せ、後ろ向きだから不幸という話をしたいわけでは無いことです。
幸せの感じ方は人それぞれ違うので、幸せだと感じる方に属していれば、それが一番です。
私が属したいのは前向きグループなので、後ろ向きが良い人は遅かれ早かれ遠ざかります。
繰り返しますが、幸せを感じられるならどっちでも良く、そこに良い悪いはありません。
タイトルに「人生は明るくも暗くもなる」と書きましたが、明るい=前向きという意味ではありません。
後ろ向きな方が安らぎを得られ、元気になるなら、明るい=後ろ向きと理解します。
大事な事は、自分にとって良い状態の把握と、自分が望む状態の把握です。
人は「良かれ」と思って、自分からしんどい状態にしていることがありますし、しんどい状態になっているにも関わらず「そっちの方が望ましいから」とストレスに拍車を掛けていることもあります。
そういう状態にいることを理解した上で、それでもそれを望むのであれば、そういう生き方もあります。
一方で、無理なことをやっているにも関わらず、何でこうなるのだろうと感じるなら、それは考え方を違う方に向けた方が良いです。
がんばって何とかしようとしたほうが良い時もありますが、生き方という点では自分に合った受け止め方があります。