占い師の役割は占いをすることと、相談内容を整理すること、話を聞くことなどがあります。
占いや相談内容の整理は当然ですが、話を聞くことも意外に大事です。
占い師などの赤の他人じゃないと話が出来ない内容もあります。
周りに話が出来る人は、あまり占いを必要としません。
話をする中でヒントに気がつくからです。
周りに話がなかなか出来ない人はため込みやすくなります。
些細なことがきっかけでたまっていきます。
気になる事が増えてきて、何から手を付けたら良いか分からなくなります。
いよいよ限界に達して、とにかく誰かに相談したいと占い師を選ぶ人もいます。
占い師にでも相談出来たときは良い方で、わけも分からず追い詰められてしまうこともあります。
人の器は思ったほど大きな感じでは無く、今抱えられるものは多くありません。
本来は持てないぐらいの量なのに無理をして持とうとすることで、ますます余裕が無くなっていきます。
これを避ける為に、周りに話が出来る環境を作っていきます。
今なら無料ブログなどで抱え込んでいるものをはき出しても良いかもです(分からないように匿名にするのは必須)。
でも、本当は誰かに話が出来る環境や習慣を始めた方が良いです。
話をすれば心が整理出来、整理が出来れば、今必要な事も分かってきます。
頭の中がぐるぐるし始めたら、抱えすぎている状況です。
あれもこれもと考える事が多くなっていることに気がつく必要があります。
普段なら整理出来ることが、抱えすぎることで分からなくなってしまう状態なので、意識的に外に出していきます。
「あ、今はこれだ!」と気がつくようになれば、もう大丈夫です。