意識するしないで未来が変わります。
「凶方位も吉方位も意識しないと無いのと同じ」といつもお話しています。
「運が良かったな~、あれ・・・吉方位だったのか」は意識していません。
良い状態の時は何をやっても、大抵良い感じに収まりますし、占い上も良いタイミングです。
一方で凶方位を避けたり、吉方位を選んだりするのは「意識した開運行動」です。
開運を意識することで、細かい変化に気づきやすくなります。
ポイントは、気がついたきっかけをどう活かしていくかです。
ここで「感性」の話が出てきます。
感性は感じることです。
人は何かを感じたときに、感じたままに判断するか、理性で判断するかに分かれます。
この時が感性を磨くチャンスです。
感じたままに判断をすることを大事にしていきます。
大抵、大変なことになります(笑)。
正しい結果、間違った結果、大変な結果、良い感じの結果など様々です。
私自身、「感覚はその時の状況に左右されるので当てになりにくい」とお話しています。
それでも「自分が何を感じるか」は大切にした方が良いです。
感性を塞いでしまうこと、無視してしまうことで、生き甲斐が薄れていきます。
「私は何をしているのだろう?」となるのは、感覚を排除してしまっているからです。
嫌なら嫌で理解出来ます。
でも、嫌なことを見ないようにすることで、何も感じないようになっていきます。
感じないことで、自分が何をしたいのかも分からなくなっていきます。
自分の気持ちや感情を抑えてきた人にありがちな話です。
それで幸せならまだ救われますが、それすら分からない状態になっていたりします。
感じたことを感じたとおりにするかしないかではなく、感じたことを大事にしつつ、可能ならやってみることです。
理性で抑え込む、考えないようにしても、あとあと気になります。
「感じている」ことが大事です。
感じている事を大事にすると、自分でもよく分からない状況になるかもしれません。
でも、あとあとそれが効いてきます。
その場しのぎでスルーするよりも、「なぜそう感じているのか」と向き合うことです。
その積み重ねが、自分を信じさせてくれます。