幸せになるコツは「何かをしなければならない」わけではなく、「解釈力」です。
運には幸運も不運もなく、受け止め方があるだけとお伝えしています。
運はイベント(出来事)です。
起きた出来事に対して、幸運だった不運だったは受け止めるタイミングで変わってきます。
幸運だと思っていたら後でとんでもないことになったり、不運だと思っていたらラッキーな感じになったりです。
運を幸運・不運で分けようとすると振り回されてしまいます。
幸福・不幸はもっとハッキリと「受け止め方」で変わります。
同じ出来事でも、受け止め方は人によって千差万別です。
幸運・不運、幸福・不幸を自分の幸せに繋げるために効果的なのは、自分の解釈力を高める事です。
解釈力とは、起きている事(起きていないこと)を理解する力です。
もっといえば、自分に必要なように解釈する力です。
都合が良い考え方に見えますが、人は自分が感じている事・理解している事で運命を形作っています。
幸せを感じられる様な生き方をしていると、勝手に幸せな選択をしていき、自分に良いようになっていきます。
人は思うような人生を歩んでいくと言いますが、そういう一面もあるかもな~とあれこれと相談を受けていると感じます。
それなら目の前の事を自分に良いように解釈(理解)することが出来れば、未来を変えていく可能性を高める事も出来ます。
目の前の事に対する解釈の仕方は簡単で、「これが自分に必要だとしたら、どういう風に理解したら良い?」という感じで受け止めます。
解釈で難しいのは、自分にとって嫌なことしんどい事をどのように理解するかです。
いろいろとご相談を受けていて分かるのは、保留にしていたり、見ないようにしていたり、いつかなんとかなると思っていたりするようなことは、現実を突きつけられます。
でも、占っていくと「それはやっぱり必要なこと」という感じになっています。
それなら「今の自分にこれは必要なら、次はどうすれば良い?」と対処を考えていきます。
起きている事(起きていない事)が自分に「良いこと」とまでは言わないにせよ、自分に「必要」となれば、次の一手を考えることも必要になります。
受け止め方を変えてみてください。
積み重なれば人生も変わります。