将来が分からない、先々が不安な時は、漠然とした何かを感じています。
漠然とた不安を感じているなら、分かっているところから整理すると話がはやいです。
誰にでも言えるだろう将来の話で言えば
・100歳ぐらいまで生きるかも
・今よりも体も頭も動かなくなる
・年金が当てにならず他の収入が必要になるので、死ぬまでの生活源を確保する
これだけを見ると暗い話ですが、そうでもありません。
今、何歳であったとしても、これらの話はいずれにせよ将来の話です。
上に挙げた内容が現状の人は、不安よりもやることが多いので、私のブログを見ている暇はないです。
将来に不安を感じる人は、それぞれ置かれている環境は違うとしても、上の3つはついて回ります。
これらが必ず来るならば、これらを到達点として、今から少しずつ人生の修正をスタートすると楽になっていきます。
長生きするなら、それを前提に今の生活を見直します。
我慢していることがあるなら、それがあと何十年続いても我慢し続ける価値があるのかどうかを考えるきっかけにします。
我慢したくないなら、我慢しないためにはどうしたら良いかを考え始めます。
遅かれ早かれ来る未来の話なので、保留にすればしんどくなります。
体が動かなく、心が堅くなることは、今からケアをしていけば長持ちします。
収入は将来を見据えて今を振り返る良いきっかけです。
今の仕事をずっと続けられるのかどうかを考え、難しいときは他に出来る仕事はないかと模索します。
今すぐ仕事をしなければいけないという意味では無く、先の事を考えた時、今のままで良いかどうかを考えるきっかけにします。
病気になったらとか、何かあったら等の不確定要素を考慮するのはもっと後です。
それよりも90歳になった自分が幸せに生きるために今から出来ることを考える方が先です。
100歳になった自分が楽しそうにしている姿が想像出来る準備を今からスタートしていけば、人生は楽しさであふれる様になってきます。
そのために今出来ることを考え、少しだけ力を配分していきます。
いきなり全力は無理ですし、今の生活が壊れてしまいます。
少しの労力であったとしても、時間を掛けていくことで人生が修正されていきます。
到達点が分かっているのですから、そこに備えていくだけで未来が安定していきます。