「好きな事は何ですか?」「どういう風にしたいですか?」と伺うのは、その人が幸せを感じる最短の選択だからです。
ただし、幸せ=楽ちんではありません。
好きな事をやろうとすれば、相応の労力が求められます。
やりたいようにやろうとすれば、周りの人以上に忙しくなります。
日々が大変になる一方で、満たされるようになってきます。
ただし一人で出来ることには限界があります。
好きな事や、やりたいことを思う通りにやろうとする時、自分だけではうまくいかない時がもし来たら、周りに意識を向けると良いです。
自分の想いを通すには、周りの協力が必要ですが、上手くいかないと感じる時は周りが置き去りになっているか、周りを見る余裕がなくなっている可能性があります。
周りの人が力を貸してくれるから、自分の好きなように出来る環境が整います。
だからこそ、自分から率先して自分の想いを通すために、行動をしながら関わる人達の力になります。<=余計に忙しくなるポイントです(笑)
やりたいことをやっていれば、「こうしてあげた方が良いかも」と周りの事にも気がつくことが出てきます。
頼まれもしないのに、それをやっていきます。
見ている人は見ていますし、そういう人が「あなたのやりたい」を「しょうがないな~」と受け入れてくれます。
これが自分で環境を作り出すことに繋がります。
好きにやっているように見えるのに、周りも協力している場合は、相応の何かをやっています。
やりたいことをやるときは、「他の人のやりたいことをやるためのお手伝い」がスムーズにいかせるコツです。
自分だけで無く、周りのフォローもするからこそ、自分の好きに出来るようになります。