今を生きるなんて大それた表現を使って恐縮中です。
ブログタイトルも「今を生きる」ですが、ぶっちゃけ「今」しか生きられないのでしょうがない(笑)。
最近、私が重視しているのが、運動と柔軟性とメンタルアップです。
今の目標は死ぬまで運動が出来て、柔軟も出来ること。
そういうことを考えていて気がついたのが、「今、出来ない事は死ぬ前も出来ないな」って。
運動機能は今が最高値ですし、柔軟性も今が一番柔軟です。
年を重ねると、最高値は下がる一方です。
でも、下がり幅を小さくすることは可能です。
運動機能も柔軟性もトレーニングで現状維持、または向上させることが出来ます。
となれば、今出来ることが死ぬ前でも出来ているように出来る可能性はあります。
運動と柔軟性を高めたいのは、死ぬ前でも元気で楽しくいたいからです。
せっかく授かった体ですので、良い状態を維持したいのもあります。
ということを考え始めたのが、今年に入ってから。
死ぬまでに運動が出来て柔軟も出来るとなると、今やらないと無理だな(いつやり始めても良いのですが、始めないと無理)と気がついたのです(今頃?って感じです(笑))。
コロナのお陰でいろいろと大変じゃないですか。
生活とかもいろいろとあると思います。
小さくなって固まってしまうかもしれません。
だからこそ、余計に運動と柔軟が重要なイメージです。
動けば筋力も体力も少しずつ付いてきます。
ストレッチをすれば、少しずつ可動域が広がっていきます。
縮こまっていた体と心が、現状に耐えられるようになっていきます。
走ればしんどいですが、しんどいと鍛えられるので、後が楽になります。
運動も柔軟も自分の意思でコントロール出来る話なので、簡単に始められるメリットもあります。
環境を変えれば自分も変わる分かりやすい例といえます。
今の様にいろいろと怖いと感じる時は、尚更、自分次第で変えていく事ができます。
体力や筋力がついてくると、トレーニング時の負荷がメンタルにも好影響を与えます。
病弱だからとか、ケガをしているからとかは関係無いです。
自分の出来ることの中でトレーニングを積み重ねるイメージです。
現状が怖いなら、怖いことに対処出来るような自分を作り上げていきます。
いわゆる基礎力の底上げという感じでしょうか。
筋力・体力・柔軟性が伴うと、精神的にも肉体的にも健全な状態を維持出来ます。
そのためのトレーニングは日々少しずつです。(私なら30分のジョギングに少しのウォーキング。後は柔軟と少しの筋トレ)
毎日じゃなくても、週に3,4日でも、2,3日でも良いです。(私自身、毎日は走らないです。疲れが溜まって逆効果なので)
自分をトレーニングすることで、現状に向き合えるようにし、更に楽しく過ごせるようにしていきます。
環境の変化で時間の確保が容易になったら「自分を育てる」ために使います。
時間の確保が難しくなっている場合、がんばりすぎなので、「自分を育てる」ために時間を作り余裕を引き出します。
今、自分を育てることで、これからの自分の可能性を高めていけます。
貯金と同じかな。
全部使っちゃったら、ずっとじり貧が続きますが、少しでも積み立てていくことが余裕に繋がります。
今はそういう時。
死ぬまで運動が出来るなんて考えなくても良いですが、これから先を楽にするためにも、今、自分を育てることに時間を使うと良いですよっていうお話です。