占いを受けようとする時は、是非、いくつも情報を集めてください。
占いで情報を集めようとする場合はお金が掛かりますが、多面的に占って貰う方が良いです。
方位なら方位だけ、運勢なら運勢だけとしてしまうと、偏った答えが出やすいです。
良い結果なら良いですが、悪い結果なら対処も手詰まりになりやすいです。
出来れば何人かに占って貰うと良いですが、知らない占い師さんがどんな感じか分からないので、知っている占い師さんに多面的に占って貰うのも一つです。
占いを複数受けるのも手ですが、現実の情報収集も出来るだけ広く、深く集めるのも手です。
テレビ、ラジオ、インターネット、本・雑誌、友人・知人などに分けられると更に良いです。
これらはそれぞれ違う感じに情報が発信されています。
テレビが大衆的で世の中の方向性を定めてきます。
ラジオはテレビで言えないようなことを言ってたりします。
インターネットはさらに何でもありです。(よく分からない情報も多いので要注意)
本・雑誌はある程度裏付けが取られていて、テレビなどに比べてしっかりしています(テレビは情報の鮮度が優先されるため)(電子書籍だけでなく紙の本にもなっている書籍が望ましいです)。
友人・知人は生の情報です。
最終的には自己判断なので、情報を集めるだけでは足りないのですが、「これは本当だろうか?」と他の情報源に意識を向けるだけで、不運を避けやすくなります。
今回の不運の意味合いは「想定外の災難・トラブル」として使っています。
想定外ということは、想定出来れば対処しやすいことを意味します。
多くの不安は情報が足りないことから感じやすくなります。
情報が足りるとは対処の仕方が見えてきます。
その対処自体が間違っている可能性もありますが(笑)、集めた情報により柔軟に修正していけます。
一番危ういのは中途半端に情報に触れてしまうことです。
「今だけ、儲かります!」に心が惹かれる時、「本当なの?」と思うだけで無く、周りの人に聞いたり、インターネットで調べることが出来るかどうかです。
「本当なのかな~」という気持ちで少し調べるぐらいでは足りないのです。
いろいろと調べてみたのによく分からない場合、手を出したり、決断をするのは危険です。
調べていけば、おかしなものはおかしいと気づけるので、そういうのは避けます。
トラブルを招く、運が悪くなるという情報は「きっかけ」でしかないです。
「でも、やった方がメリットが多い」「やっぱり、止めた方が良い」とたどり着くまで情報を集めます。
腹が決まれば、なんとなかっていくものです。