先が見えないことで不安が強くなることがあります。
自分が未熟だったり、焦りで不安が強くなることもあります。
漠然とした不安で内容がよく分からないこともあります。
こういう時には目の前の事もおろそかになりやすいです。
その結果、更に不安が強くなっていきます。
でも、対処の仕方は簡単です。
必要な事を真っ先に片付けるところからスタートします。
必要な事を後回しにして不安を何とかしようとするからおかしくなります。
不安なときは公私に関わらず必要な事を先に手を付けます。
必要な事を片付けることで、少し余裕が生まれます。
ここで初めて不安な事に取り組みます。
「何に不安なのか」を掘り下げます。
将来なのか、今なのか、漠然としたことか、具体的なことか、明らかにします。
よく分からないときは占い師に相談すれば、一緒になって明らかにしてくれると思います。
明らかになったことに直接関わりのあることから着手をするのが次のステージです。
ここを外すと不安は落ち着かないので、よく考えたいところです。
人は直視するのではなく、「なんとなくそうかなと思って」と漠然とした状態で進んでしまうことがあります。
その結果、遠回りをするだけならまだしも、がんばってるのに不安が強くなってしまうことがあります。
不安に対処するなら「そのものずばり」に手を付けることです。
今すぐそのものずばりは難しくても、そのものずばりに関わりのある近い事から始めるのでも大丈夫です。
人は不安を感じるとき、不安を感じる事に対して後手に回っています(だから不安を感じてる)。
それを解決してやれば良いだけなのですが、不安を感じる頃には今始めてもどうにもならないと思ってしまうこともあります。
それは本当の事かも知れませんが、回避出来ることならそこまで不安は強くなりません。
回避出来ないことを無意識に感じているので何となく目をそらし続け、いよいよ身動きが取れなくなってきたから不安が強くなっています。
やるなら今からです。
まずは必要な事を先に片付けます。
そして、不安なことに着手していきます。
不安なことと向き合い、手を付けていくことで、気がつけば、不安も随分軽くなっています。