運の悪さはタイミングの悪さに出ます。
このタイミングじゃ無くて、別のタイミングだったら良かったのにというときは、タイミングが悪い=運が悪い状態です。
ただし、実際にはタイミングが良くても悪くても問題ありません。
私は凶方位でも必要な時は行ってくださいとお伝えします。
必要な人が凶方位に行く場合、意外に大丈夫です。
何も問題が起きないわけではありませんが、許容範囲内です(そうじゃ無いケースも多いですが、これはまた別の機会に)。
全てのことはこの「許容範囲」かどうかに掛かっています。
どんなことが起きても、起こしても、許容範囲に収まるならOKです。
タイミングが悪いと引っ越し先が凶方位になります。
引っ越し先が凶方位になるということは、トラブルが起きやすいタイミングになってきていることを教えてくれています(実際にトラブルが起きているかどうかも大事な目安です)。
凶方位の影響を受けたくないといっても、そもそもタイミングが悪いのですから、その先の未来も面倒事が起きやすくなるのはしょうがないです。
凶方位の影響を受けたくないなら、タイミングを修正するしかないのかもです。
それにも関わらず、必要なら凶方位でも行って良いというのは、そこに必要性があるなら、タイミングの悪さを乗り切れるだけの力を発揮できる可能性もあるからです。
タイミングはどんなに意識してもダメな時はだめです。
それこそ運良くたまたまタイミングが合うかどうかで、意図して合わせることは難しいです。
それならやりたいようにやって、途中で帳尻を合わせて行けば良いです。
やりたいようにやるときにポイントがあります。
やりたいこと・やろうとしていることが自分に合っているかどうかです。
自分の好きなようにやることが自分に合っているわけではありません。
これが人生の難しさでもあり、楽しさでもあります。
好きなようにではなく、「やりたいかどうか」です。
やりたくないことであっても、突き詰めれば「私がやる」となるなら、それはやりたいことです。
やりたいこととは、何がどうなったとしても、最終的に受け止められます。
〇〇がなかったら、〇〇に邪魔されたみたいな感じは、他人(周り)になんとかして貰おうという意識です。
タイミングは覚悟を持って向かってくる人に自然と合うようになっています。
気合いと想いの強さは、何がどうだったとしても自分は進んでいく覚悟を現しています。
だからこそ、占いの結果と矛盾するような「凶方位でもOK」という鑑定結果が出てきますし、実際、それで何とかなっていくものです。
タイミングのずれは、そのことに関わっている限り徐々に修正されていきます。
そして、次のタイミングでタイミングが一致したときに、それまでのがんばりが花開くようになります。
引越しなどでいえば、最初はごたついたけれど、日々を精力的に過ごしていく中で穏やかになっていく感じです。
これは出会いの凶方位や受験などの凶方位でも同じ事が言えます。
確かに凶方位はタイミングの悪さを暗示するので、出会いも受験も上手くいきにくいことを示唆しています。
でも、「上手くいきにくい」だけの話で、「上手くいかない」わけでは無いのです。
本人の想いや努力によって乗り越えられる可能性を高められます。
タイミングの悪さを努力で乗り越えた後は、最初よりも良い感じになることが多いです。
これもタイミングの悪さを挽回したご褒美と言えます。
タイミング良くものごとを進めたいと想うのは自然のことです。
でも、タイミングよりも大切なのは「自分がどうしたいか」です。
この想いがハッキリしているほどに、運を自分の方に引き寄せられます。
タイミングが良い方がいいですが、悪くても自分の中で何を求めているかがハッキリしていれば、どうしたら良いかも自然と出てきます。