正直なところ、上手くいかない時は何をやってもうまくいかないです。
そうならないように日々、出来ることを準備するのですが、それはダメになったときに耐えられる可能性を高めるためです。
「ダメにならないようにする」のではありません。
私は運気を上げられるなら上げた方が良いと思っています。(誰もが思ってるかな・・・)
人徳も運気の一つですので、関わる人と良い関係を作るのも運気アップに繋がります。
だからといって嫌な人とも関わった方が良いというほど聖人君子ではありません。
ただし、良い人であった方が良いけれど、自分を辛くしてまで良い人である必要はありません。
そうじゃないと自分が壊れちゃいます。
いろいろとがんばっても、やっぱりダメなこと、ダメが続くときがあります。
この時に運を上げておくことで、救われる可能性が高まります。
ダメになるのを防ぐ場合もあると思いますが、どちらかというとダメになっても何とかなる感じです。
災難は避けたいし、問題も起きて欲しくないですが、「何かあっても何とかなっていく」が運の力かなと。
この運の力を更に後押しをしてくれるのが「決める」です。
どんなことも何らかの形で決められています。
決めないことを決めていることもあります。
ポイントは「何かの形で決めている自分を意識する」です。
ここに運が乗ってきます。
私は「凶方位でも行って良い場合がある」と常々お話をしています。
背景には、人それぞれ違いがあるからです。
一方で「凶方位は絶対にダメ」という占い師もいます。
これも一つの占いのやり方です。
この二つには違いがあります。
私のようなケースは「自分軸」を作れるようにしています。
もう一方は「占い軸」になるようにしています。
どちらが良いかは、人それぞれです。
大事なのは自分はどの選択をするのか、あるいは、選択をしないことを選択するのかを知っておくことです。
運の低迷が始まるのは「よく分からず流れに任せて」です。
運が低迷すると、現実の中で泥沼化して抜け出せなくなる状態が出てきます。
腹をくくると状況が変わることがありますが、それが「決める」に繋がります。
決める事によって自分の置かれている状況がハッキリし始めます。
それを受けて、どうするのが良いのか、どうするしかないのかも見えてきます。
もっと前であったら違ったかもは、今後の人生で活かしていきます。
今は目の前のことに専念出来るように、どうするかを決めます。
決めれば未来も定まります。
嫌な感じになってきたら、他に出来ることを決めていきます。
こうやって少しずつ違う方向に進んでいくことで、現状が変わっていきます。